連袖旗袍(連袖のチャイナドレス)

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連袖は腕の付根(アーム・ホール)に切れ目と縫い目がありません。あえて英語で言えば「Plain Sleeve」です。

身体の身頃、肩、袖に接触する部分を1枚の布でつくりだす技術の一部です。ふつう、袖が水平になります(平肩連袖)。たまに肩・袖該当部分の布を斜めに裁断した斜肩連袖もあります。

正常立位時に脇下に多くの皺が発生します。1930年代から接袖に代わりはじめましたが、1970年代ころまで多くの旗袍で使われていました。

連袖旗袍のおしゃれポイントは撫肩と小さいバスト。

バストが大きすぎると連袖旗袍はかっこ悪く、接袖のほうが似合います。というのは、連袖だと旗袍を支える身体部位がバストトップだけになるからです。他方、接袖なら肩とバストトップの2つで支えます。

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