イラスト旗袍の描き方:映画「グランド・マスター」写真集

旗袍ギャラリー
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映画「グランド・マスター」はブルース・リーの師匠イップ・マンの半生を描いた映画です。

この映画には旗袍がたくさん出てきて、カンフーもやっています。旗袍のイラストを描くときの参考にしていただければ幸いです。

旗袍でカンフーをする人物はいろいろいますが、主役の二人を中心にご紹介します。イップ・マン(飾トニー・レオン)とゴン・ルオメイ(飾チャン・ツーイー)の二人です。

上半身の動作がほとんどで、暫定版とさせていただきます。

ぱおつ
ぱおつ

イラスト旗袍の描き方としては、上半身なら、直立状態で袖や肩にできる皺と、戦闘状態でや背中や腕にできる皺が意外に大事かと…。

細かいですが、イップ・マンは男性ですので、旗袍という名前よりも長袍や長衫のほうがよく使われます。

映画についてはこちらをご覧ください。

この映画で出てくる旗袍は平肩連袖という袖になっています。この袖は高い運動性があります。

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イラスト旗袍の描き方:映画「グランド・マスター」写真集

それでは、さっそくギャラリーに移りましょう。

イップ・マン(飾トニー・レオン)

袖に皺(しわ)が多く、ゆとりがあります。長袍(長衫)を着ていても、スリットが深めでしょうから、キックもできます。5枚目からは、パンチを出しても衣装に負担が少ないと分かります。

ゴン・ルオメイ(飾チャン・ツーイー)

同じく、袖に皺(しわ)が多く、ゆとりがあります。旗袍を着ていても、スリットが深めでしょうから、キックもできます。2枚目の戦闘シーンは向かって左がゴン・ルオメイ。

八卦掌の女性

平肩連袖の旗袍では、パンチを繰り出しても、服が引きつることも腕が引っ張られることもありません。この写真証明は次の記事をご覧ください。

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ぱおつ
この記事の著者

旗袍好きの夫婦で運営しています。ぱおつは夫婦の融合キャラ。夫はファッション歴史家、妻はファッションデザイナー。2018年問題で夫の仕事が激減し、空きまくった時間を旗袍ラブと旗袍愛好者ラブに注いでいます。調査と執筆を夫、序言と旗袍提供を妻が担当。

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