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Gallery Photos

着物リメイクで結婚式用ドレスを製作
今冬の製作をふりかえります。今回のオーダーは結婚式のドレスです。着物リメイクになります。今回のお客様は東京からわざわざお越しになって、一緒に打ち合わせと採寸を行ないました。当初のイラストとほぼ同じイメージで、とても素敵な旗袍に仕上がりました。
アールデコ風リネン旗袍のオーダーメイド(グレー版)
アールデコ風リネン旗袍のオーダーメイドの製作風景を時間順にふりかえります。今回のお客様はグレー系の生地を選びました。ご要望でパイピングとチャイナ釦は同じ生地を使用。チャイナボタンのループ作りとボタン作り、旗袍専用アンダードレスも画像で。
【チャイナドレス撮影会】双圓襟の連袖旗袍
今日は夫婦でフォトセッション。私は長衫、レイレイは双圓襟の連袖旗袍を着て。いつも旗袍撮影会となると大阪市都島区と北区のあいだ、国土交通省の施設に行きます。一箇所だけ赤レンガと紅葉がかなりフィットした一角。今日の旗袍は撮影が難しかったです。
アールデコ風リネン旗袍のオーダーメイド
お客様のオーダーメイドが完成。アールデコ風リネンの連袖旗袍。旗袍はリネン100%、首元の飾りボタンはドイツのビンテージもの。アンダードレスは薄手のコットン。裁断、底襟つけ、パイピングつけ、チャイナボタンのループ作りの製作日誌とお客様の体験記も。
小柔SeeUさんtiktok日本版公式を公開
小柔SeeUさんのtiktok日本版公式が公開されました。 tiktok中国版に公開されている動画がベースになっています。新しい動画も随時アップされているのでtiktok中国版を見られない方は日本版で小柔SeeUさんのコスプレを楽しむことができます。
【チャイナドレス撮影会】秋冬ブラウンチェックの裏地つき連袖旗袍
今日は天気が良くて朝から夫婦で撮影会。先日に完成した「秋冬ブラウンチェックの裏地つき連袖旗袍」と私は長衫を着ました。チャイナドレスのデザインポイントにくわえ袖口と裾につけたレースと自作のピアスもご紹介。各写真をクリックすると拡大できます。
秋冬ブラウンチェックの裏地つき連袖旗袍
今回は自分用に秋冬用ブラウンのチェック柄で連袖旗袍をつくりました。秋冬用裏地付き旗袍です。中国伝統的な平裁法で製作。夫がつけた作品名は「秋冬ブラウンチェックの連袖旗袍」。生地はイタリア製のウール麻混。飾りボタンはドイツ製。
平裁ちでつくった赤色花柄のチャイナブラウス
連袖タイプのチャイナ服をご紹介。平裁ちでつくった赤色花柄のチャイナブラウスです。平裁ちとは型紙を使わずに直接布に線をひいて裁断する方法で直裁ちとも。中国の伝統的な裁断方法。まつり縫いの細かい作業によるチャイナボタンづくりもご紹介。
普段着ハンドメイドのアールデコ調旗袍と民国風長衫
アールデコ調のハンドメイド旗袍と民国風の長衫を着て撮影会。帰りにカフェで注文したモーニングもまじえ、チャイナドレスとチョンサムの画像を18枚ご紹介しています。クリームソーダがある喫茶店は近所で珍しく、撮影ともども楽しい一時でした。
ブルードットのチャイナ・ブラウス(atelier leilei)
ウエストを絞ってボディラインにフィットさせたシルエットです。襟のデザインは一字襟と八字襟の混ざったもの中国語で「双円襟」。袖つけは平肩接袖(セットイン・スリーブ)。パイピングは濃紺。ブラウスですが旗袍の構成要素を押さえています。

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上海の朋街服装店:Bong Street in Shanghai
上海灘の女性服専門ストア「朋街服装店」の歴史をご紹介。ドイツ系ユダヤ人立西納が開店したお店です。1920年代・1930年代の中国人女性に旗袍を提供した女性服専門店で、何度かの経営転換を経て、今でも上海朋街服飾有限公司として継続しています。
纏足(三寸金蓮)の方法や種類と意外な用途
纏足と旗袍は裏腹の関係だったうえ同じように奇習といわれるヨーロッパのハイヒール・シューズに民国旗袍は結ばれていくのですから、旗袍的新故事で纏足をとりあげます。日本や朝鮮などにもあった纏足を広く知ることを念頭にざっくりと説明します。
東アジア民族衣装への黄金比の応用
黄金比のファッションへの応用と東アジア民族衣装への応用を確認しています。衣装の黄金比は最も美しいプロポーションとされる線や面の分割率のことです。中華圏の旗袍、日本の着物、朝鮮のチマ・チョゴリ、ベトナムのアオザイなどの変貌に作用しました。
東アジア民族衣装の展開:袖と衣裳からみた古代中華圏の影響
中国モードから東アジア民族衣装への影響ではワンピースかツーピースかの違いが大きいです。袖と衣裳(ワンピースかツーピース)から古代中華圏の影響を説明。古代中国における袖付けと上下の衣と裳(衣裳)から、東アジア民族衣装の展開をたどります。
21世紀20年まで:旗袍がファッションからコスチュームへ
21世紀20年までをとりあげ旗袍がファッションからコスチュームへ変わった経緯をたどります。制服旗袍が減退した中国では今でも旗袍のファッションリーダーが登場したりハンドメイド作家が登場したりと賑やかです。チャイナドレス愛好家たちの撮影会もたくさん。
アオザイ:ベトナム民族衣装の特徴と歴史
旗袍と洋服からつよい影響を受けた民族衣装アオザイをご紹介。アオザイはベトナムや中国京族居住地域で着用されてきた丈の長い上衣の一つ。中国語では越式旗袍。深いスリットとラグラン・スリーブが特徴で、下衣のズボンを併用しセットで「クアン・アオ」。
キモノ・スリーブに西洋人がみたもの
よく勘違いされますが、キモノ・スリーブは着物の袖(着物袖)とは違います。キモノ・スリーブはややこしいファッション用語の一つ。キモノ・スリーブの日本での誤用例を紹介し、キモノ・スリーブ、チャイニーズ・スリーブ、フレンチ・スリーブを整理します。
民国旗袍の女性美基準をきめたストッキング
世界ファッション歴史でストッキングは無視できないアイテムです。ストッキングは民国旗袍の女性美基準をきめた重要な役割をはたしました。ストッキングの歴史にふれながら、中国へのストッキングの導入と定着、そして旗袍との相性や関係を述べています。
特別展『旗麗時代』から旗袍の部位・名称クイズ
2013年に台湾博物館で開催された旗袍の特別展『旗麗時代』では学校単位での見学を推薦して、子供たちに旗袍を広く知ってもらおうとパンフレットを用意していました。このパンフレットから「旗袍小秘密」のクイズを解いてみましょう。旗袍の部位・名称から4問。
羅麥瑞編『旗麗時代』:2頁に1点は旗袍を全面紹介
『旗麗時代:伊人、衣事、新風尚』は旗袍(チャイナドレス)展覧会にタイアップ刊行したカタログです。20世紀初頭からの1世紀のあいだに作られた旗袍をもりだくさん収録。かつて華人女性の一番のお気に入りだった旗袍。2頁に1点は全面紹介する贅沢さ。

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この記事の著者
ぱおつ

旗袍好きの夫婦で運営しています。ぱおつは夫婦の融合キャラ。夫はファッション歴史家、妻はファッションデザイナー。2018年問題で夫の仕事が激減し、空きまくった時間を旗袍ラブと旗袍愛好者ラブに注いでいます。調査と執筆を夫、序言と旗袍提供を妻が担当。

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