【チャイナドレス撮影会】双圓襟の連袖旗袍

網紅・愛好家
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今日は妻とフォトセッションに行きました。私は長衫(长衫)を着て、レイレイは連袖旗袍を着て。

私たちが住む枯れた都島区には、あまりインスタ映えのする場所がありません。そこで旗袍撮影会となるといつもこの国土交通省の施設に行きます。

一箇所だけ赤レンガと紅葉がかなりフィットした一角です。この近くで写した撮影会の記事が次です。

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今日の旗袍

さて、今日の旗袍は双圓襟(雙圓襟)という可愛い襟のものです。双圓襟は宋美齢が好きだったタイプ。

自分のお母さんが亡くなった翌年、一周忌記念にレイレイはハンドメイドでこの旗袍を作りました(記念母親的平連袖旗袍)。

今回の撮影は意外と苦労しました。

もともと私は人物を撮るのが下手くそなうえ、今日はとくに写しにくかったです。

連袖旗袍だから可愛く写せるやろうと思っていたのですが、難しい。

この赤レンガの場所は斜面になっているのでさらに写しにくいです。

どうしてもレイレイをスマートに撮れませんでした。

そこで今回の編集は、Huawei P30 Liteデフォルトの編集機能の「編集」>「フィルター」>「ノスタルジア」>「ノスタルジア」で逃げます!

赤レンガとハート形の紅葉。大阪市北区長柄にて2021年11月29日に撮影。atelier leilei提供。

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ダーツの意味

この旗袍はダーツが入っているのでお腹がぴったりなんです。

前回の撮影会にレイレイが着たのはダーツなし旗袍でした。同じ連袖旗袍でも見た目の体型が違います。

体型の違いを意識しすぎて、どのように写せばいいのか分からなくなりました😅

家に帰ってからの写真選びや編集も大変です。妻がどれほどスマートかを表現するような写真が今日は少ないです(^_^;)

改めてダーツの意味、つまりボンキューボン(凸凹凸)を作る意味を理解した次第です(笑)

三毛猫ミミ

撮影の途中で三毛猫が近寄ってきて、妻のコートや私の足元などにくっついてきます。

それで三毛猫を撮影しようと思うと、三毛猫は少し距離を置こうとします。

レイレイがこの三毛猫をかなり気に入ってミミと名づけました。

耳を見ると痛々しさそうに野良猫の証拠があります。

これが理由でミミと名づけたのかな。そう独り言を言ってると、妻が爆笑。

理由は簡単、中国語でミミというと猫のことだからです。鳴き声が「ミィミィ」という具合。

【チャイナドレス撮影会】双圓襟の連袖旗袍

カフェSwing

撮影が終わるといつものカフェSwingへ。

今日はモーニングが間に合わなかったのでランチにしました。

双圓襟の連袖旗袍を着るレイレイ。大阪市北区長柄のカフェSwingにて2021年11月29日に撮影。atelier leilei提供。

帰りに国土交通省の施設の近くを再び通りましたがミミはいませんでした。

これから寒くなるのに、そもそも猫ってどうやって夜を過ごしたり寝たりしているんでしょうね。

ハンドメイド撮影会

atelier leileiの店主レイレイがハンドメイド旗袍を着て私が撮影する夫婦イベントの記録。たまにぱおつも长衫(長衫)を着て登場します。

撮影パターンは決まっていて、だいたい、国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所毛馬出張所という川のように長い文字列の一角で猫と戯れながら。

撮影後はちかくのカフェSwingでモーニングかランチ。

網紅・愛好家
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この記事の著者
ぱおつ

旗袍好きの夫婦で運営しています。ぱおつは夫婦の融合キャラ。夫はファッション歴史家、妻はファッションデザイナー。2018年問題で夫の仕事が激減し、空きまくった時間を旗袍ラブと旗袍愛好者ラブに注いでいます。調査と執筆を夫、序言と旗袍提供を妻が担当。

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