レイレイが2週間ほどかけて作ってくれた長衫を着て、散歩してきました。
旗袍を着たぱおつ(妻レイレイ)と長衫のしゃんつ(夫)でチャイナドレス撮影会です。
場所は淀川沿いの大阪市北区長柄あたり。天気は曇りがちでしたが、たまに日差しもあって撮影には良かったです。
長衫とは、とりあえず男性版旗袍です。日本語ひらがな読みで「ちょうさん」、中国語簡体字で「长衫」(chángshān)、英語で「Cheongsam」。夫しゃんつのキャラ名「しゃんつ」のルーツは「衫子」、合同キャラ「ぱおつ」のルーツは「袍子」という具合です。
それはともかく、旗袍を着たぱおつ(レイレイ)と長衫のしゃんつで撮影会。
しゃんつは人物写真を撮るのがとても下手で、レイレイとの撮影レベルが違いますが、混ぜてご紹介します。レイレイはApple iPhone XS、しゃんつはHuawei MAR-LX2Jで撮影。
むかしから街並みと建築物しか写してきませんでした…。
以下のギャラリーでは写真をクリックすると拡大します。スマホで見ると画像が大きすぎるかもしれませんが、ディテールの確認にお勧めです。
ぱおつ(レイレイ)の旗袍
レイレイが今回着ている旗袍は、2014年、母が亡くなってから連袖旗袍を研究しはじめた、最初の作品です。
この旗袍はスリットが低いですが、正しい寸法で設計したので、動きに影響はありません。
しゃんつの長衫
しゃんつの長衫は、先月末からレイレイがじっくり作ってきました。
旗袍と並べるとサイズがの違いがはっきりします。
WeChat(微信)では、民国期の文豪(魯迅)や革命家みたいとのコメントが多かったです。
私はまじめに読んだことがありませんが、魯迅という言葉は久しぶりに聞きました。≪結局、魯迅かよ≫と思いましたが、喜ぶべきか…。
文豪といわれるなら、書棚を背景にと思って帰宅後に1枚撮影。ギャラリー5枚目です。
最後にツーショット。
1枚目で意識したのが、映画『グランドマスター』の葉問(トニー・レオン演)。ブルース・リーの実在の師匠「葉問」(イップマン)を映画化したものです。
レイレイにMeituを使って盛ってもらっても、ほど遠いです。
2枚目で意識したのは、民国期の上海で最強のマフィア商人といわれた杜月笙。
こちらもほど遠い…。
えーーー。
で、魯迅…。
ひげ生やしてないのに…^^;
番外編:旗袍と長衫に目もくれない猫たち
長柄ちかくは静かで過ごしやすいのか、猫がチラホラいました。
あくびをしている猫もいれば…。
虚ろに佇む猫もいました。
欠伸していた猫は、それまで私たちと薄茶色猫のやりとりをじっくり観察していました。
安心できると判断したみたいで、少し走ってきて日傘を占領。
野良猫たち、かわいい。
おわりに
珍しく記事が日記になりました。
どれも似てないやろのオチはさておき、長衫の有名人の誰にしゃんつが似ているか、インスタグラムのストーリーでアンケートをとっています。
ぜひご覧ください♪
ハンドメイド撮影会
atelier leileiの店主レイレイがハンドメイド旗袍を着て私が撮影する夫婦イベントの記録。たまにぱおつも长衫(長衫)を着て登場します。
撮影パターンは決まっていて、だいたい、国土交通省近畿地方整備局淀川河川事務所毛馬出張所という川のように長い文字列の一角で猫と戯れながら。
撮影後はちかくのカフェSwingでモーニングかランチ。
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