来日30年の写真整理:自作チャイナ服で昆明市街へ

中国昆明市の翠湖で、チャイナ服を着てレイレイが笑っている写真。 網紅・愛好家
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2017年8月22日・23日に中国雲南省昆明市を散歩しました。昆明市博物館、文化巷、翠湖など。

このページは、前半が日記、後半がアルバムになっています。自作チャイナ服を見たい方は一気にページの下まで行ってください!

昆明は妻レイレイの故郷です。

まず、8月22日は午後から妻と、昆明市博物館へ行きました。

昆明市博物館にて2017年8月22日に撮影。

昆明に来るたびに観にいく昆明市博物館。

常設展の一つ「昆明飛虎隊紀念館」にも必ず立ち寄ります。フライング・タイガース・チームの展示室です。

この日は、「飛虎隊文物展」という特別展もやっていました。

「昆明飛虎隊紀念館」フライング・タイガース・チームの展示室。特別展の「飛虎隊文物展」も同時開催。昆明市博物館にて2017年8月22日に撮影。

その後、中国でも絶滅危惧種となりつつある書店というものを探して文化巷へ。100年ほど前に比べて活気がなくなったといわれますが、カフェ、文具店、衣服修理店、古書店などが並びます。

昆明市文化巷にて2017年8月22日に撮影。

服の修理屋さん。昆明市文化巷にて2017年8月22日に撮影。

窓が全開の古本屋さんを裏側?表側?から撮影。昆明市文化巷にて2017年8月22日に撮影。

その近くの昆明市最大の繁華街兼洋人街にも行き、休憩にカフェへ。このあたりにカフェは多いのですが、西洋人の来客が多いサルバドール・カフェが異国情緒と開放感にあふれて颯爽としています。

昆明市文化巷にて2017年8月22日に撮影。

1階は西洋からの観光客や定住者、2階は中国の観光客や定住者といった感じ。

サルバドール・カフェ。昆明市文化巷にて2017年8月22日に撮影。

翌日、8月23日も文化巷をぶらぶら歩いて、それから翠湖へ行きました。

昆明市街にて2017年8月23日に撮影。

ホテル近くのレストランで食事をして、出発。

サルバドール・カフェ。昆明市文化巷にて2017年8月23日に撮影。

昨日のサルバドール・カフェを通りすぎ、この日は別のカフェで休憩。夕方には翠湖をめざします。

昆明市文化巷にて2017年8月23日に撮影。

昆明市翠湖にて2017年8月23日に撮影。

こんな両日に着ていたチャイナ服(チャイナ・ブラウス)をまとめてみます。

今回の自作チャイナ服は、八字襟(双襟)で平肩連袖のブラウス。袖丈は中袖です。

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来日30年の写真整理:自作チャイナ服で昆明市街へ

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atelier leilei

atelier leilei(アトリエ・レイレイ)。atelier leilei提供。

atelier leilei(アトリエ・レイレイ)はチャイナ服専門のお店です。

オーダーメイドの通販を専門にしております。

コンセプト

atelier leileiのコンセプトは、大人の女性が着る上品でかわいいチャイナ服やチャイナドレス(旗袍)です。

日本や海外で日常着や普段着として着られるエレガントなチャイナ服(中華服)を提案しています。

あえて中国っぽい生地を使わず、日本やヨーロッパ製の素材を中心に、デザインからパターンや縫製まで、すべてデザイナー1人で行なっています。

取扱アイテム

チャイナ・ドレス(旗袍)、チャイナ・ブラウス、チャイナ・ジャケット、チャイナ風ワンピース、シノワズリ調ルームウエア、着物リメイク、アオザイ、雑貨(コースター、ハンカチ、枕カバー...)、書籍、編み物など。

時期や繁閑によっては作れないものもございますので、ご了承ください。

作品へのこだわり

  • オリジナルパターンを使用。
  • すべての素材について、生地名、混率、原産国を明記しております。
  • 縁取りのパイピングとチャイナボタンは手作業で作成し、時間と手間をかけて丁寧に仕上げております。
  • 一点一点手作業で仕上げる為、新作が出来上がるまで少々お時間をいただいています。

※コスプレ系や水商売系向きのデザインではございません。

デザイナー紹介

蔡蕾(さい・れい)。中国雲南省出身。

名古屋モード学園を卒業後、アパレルでベビー服のデザイナーとして勤務。

かつて東洋のパリと呼ばれた1930年代の上海が大好きです。チャイナ服作りは、趣味として研究と製作を続けてきました。

網紅・愛好家
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ぱおつ
この記事の著者

旗袍好きの夫婦で運営しています。ぱおつは夫婦の融合キャラ。夫はファッション歴史家、妻はファッションデザイナー。2018年問題で夫の仕事が激減し、空きまくった時間を旗袍ラブと旗袍愛好者ラブに注いでいます。調査と執筆を夫、序言と旗袍提供を妻が担当。

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