映画「グランド・マスター」の旗袍

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映画「グランド・マスター」は旗袍を着た女性たちがたくさん出演しています。

まだまだご紹介していない場面があるので、今回も改めて。

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「花様年華」の旗袍を作った朗光時装

「花様年華」や「グランド・マスター」の旗袍をデザインしたり美術指導したりしたのはウィリアム・チャンですが、実際に裁縫をして製作したのは、香港のドレスメーカー「朗光時装」(朗光時裝)とマスターの梁朗光氏。

私自身、長いこと梁さんのことを知らなかったので、少し調べてみました。

インタビューをいくつか見つけたのでリンクしておきます。3つ目の記事をみると、マギー・チャンが着た旗袍は26着。梁朗光は突貫で20人ほどの裁縫師を集めて1着3日のペースで旗袍を作りまくったそうな…(誤読があればすいません)。

  1. 《花樣年華》背後的旗袍師傅 — 梁朗光 - 華服學堂 : 華服學堂
  2. 旗袍大師梁朗光 一手縫製絕代風華 – 光明日报
  3. 70歲爐火純青 86歲開班傳承 旗袍大師 巧手縫製花樣年華 - 20200210 - CULTURE & LEISURE - 明報OL網

公式サイトや公式ページはこちらです。

インスタグラムのプロフィールによると、

Leung Long Kong, the Hong Kong tailor who made iconic cheongsams for the acclaimed films <In the Mood for Love> and <2046>(朗光時装は香港のテーラーで、アイコニックな旗袍を抜群の映画「花様年華」と「2046」に作りました。

と…。

いつか妻を連れて香港へGOGO!!

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この記事の著者
ぱおつ

旗袍好きの夫婦で運営しています。ぱおつは夫婦の融合キャラ。夫はファッション歴史家、妻はファッションデザイナー。2018年問題で夫の仕事が激減し、空きまくった時間を旗袍ラブと旗袍愛好者ラブに注いでいます。調査と執筆を夫、序言と旗袍提供を妻が担当。

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