アモイ第4回海峡両岸チャイナドレス文化祭の記者会見

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11月21日に厦門(アモイ)で第4回海峡両岸チャイナドレス文化祭の記者会見が行なわれました。

このチャイナドレス文化祭は、このイベントが懸け橋となって中国と台湾の両岸交流を促進するのが狙いです。

いくつかの新聞社がこの記者会見がをとりあげたのでご紹介します。

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アモイ第4回海峡両岸チャイナドレス文化祭の記者会見

厦門チャイナドレス文化協会とCCTV中視ショッピング「燦爛中国」が海峡両岸チャイナドレス文化祭(海峡两岸旗袍文化节)を共催します。

11月21日付けの中新网福建によりますと、前日20日に厦門(アモイ)チャイナドレス文化協会の韓淑芹会長が記者会見に臨み、次のような展望を述べました。

12月17日から同月21日まで開催される第4回海峡両岸チャイナドレス文化祭が、チャイナドレス文化(旗袍文化)を紐帯として台湾同胞と友好文化交流を樹立し、海峡両岸の親密な関係を橋渡しします。

また、韓淑芹会長は中国新ネットの記者の取材に対し次のようにも述べました。

「21世紀海上シルクロード」の核心都市かつ両岸交流の最前線都市であるアモイのチャイナドレス文化協会は、海峡の対岸でチャイナドレス(旗袍)をふかく愛する女性と手を携え、中華文化を受け継ぐことを希望します。

コロナ禍の影響を受けて、チャイナドレスを愛する台湾人の多くが海を越えて協力したり、盛挙に参加したりするのが不便だったと韓会長は伝えましたが、大陸にいる多くの台湾商人がこの活動に参加したり支持したりしていて、両岸の平和発展のために力を尽くすこととなりました。

記者会見当日、各界の関係者も「女性・美しさ・自信・生活・企業」をテーマに、さまざまな角度からチャイナドレスと美学、企業発展、両岸交流の関係を述べました。

これまで、中華服飾文化を発展させるために、両岸のチャイナドレス業界の人々はアモイを基点に、すでに何回も海峡両岸のチャイナドレス文化祭を開催してきました。そして、中華の優秀な伝統文化の創造的な転換を推進し、文化産業の高品質な発展を推進し、チャイナドレスを根底とする文化創意に助力し、両岸の融合発展の重要な力となってきました。

(以上「海峡两岸旗袍文化节搭桥促交流-中新网福建」を抄訳)

また、最近の若者が旗袍を敬遠しがちな現状をうけ、今回の文化祭をつうじて多くの若者にチャイナドレスを知ってもらう意向も韓淑芹会長が強調しました。

呉家莹(廈門市台商協会)会長は、チャイナドレス(旗袍)が両岸の同胞に愛されてきた服だと述べ、今回の文化祭で両岸の民衆が相互理解をすすめ、両岸の融合発展も促進するだろうとと展望しました。

(以上「海峡两岸旗袍文化节下月在厦举办 – 台海 – 东南网厦门频道」を抄訳)

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ぱおつ

旗袍好きの夫婦で運営しています。ぱおつは夫婦の融合キャラ。夫はファッション歴史家、妻はファッションデザイナー。2018年問題で夫の仕事が激減し、空きまくった時間を旗袍ラブと旗袍愛好者ラブに注いでいます。調査と執筆を夫、序言と旗袍提供を妻が担当。

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