大稲埕国際芸術祭で改良旗袍のファッションショー

旗袍ニュース
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ぱおつ
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2021年10月17日20時22分づけで『民視新聞網』が伝えたニュースによりますと、大稲埕国際芸術祭で改良旗袍のファッションショーが開かれたそうです。

今年の「大稲埕国際芸術祭」にむけて台湾のデザイナーがモデルを探してきました。現場で改良旗袍を披露しました。

今回の旗袍(チャイナドレス)はさらに快適に着られて、布地の弾力性があるだけでなく走ることもできます。

藍白拖、烏魚子(カラスミ)、黒色の琵鷺など、台湾色の図案を代表するチャイナドレスも登場。

台北旗袍同好会(台北旗袍同好會)のメンバーであるジュリアン(朱蕾安)さんはこう話します。

「綺麗な服を着て自分が嬉しければすべてが綺麗です。どうすれば正しいかではなく、自分が好きかどうか。自分で着て自信と美しさをもつことが一番大事です。」

チャイナドレスはまだ伸びています。

新タイプのチャイナドレスは、素材には弾力性があり、首や太ももに視線をもっていかせてセクシーさをアピールしました。

チャイナドレスの色模様は一様でなく、スタイルのうえでチャイナドレスに対するイメージを覆し、現代女性にも自信を与えます。

台北旗袍同好会の創設者である馬于文さんはこう話します。

「新世代のチャイナドレスは、現代人の生活に合うと思います。現代の女子もチャイナドレスが好きですが不便を感じているので、この問題を調整しました。」

「大稲埕国際芸術祭」を宣伝するために、デザイナーは伝統的なチャイナドレスを改良しました。

材質の意匠を改良し、芸術祭の活動をとおして華のある再現を行なって、チャイナドレスの違った見せ方を人々に示しました。

旗袍復活。

チャイナドレスは再びその美しさを見せるときがやってきたようです。

大稻埕國際藝術節 改良式旗袍秀「烏魚子」穿上身」(民視新聞/綜合報導)を翻訳しました。

以下、関連するフェイスブックを書いておきます。

ぱおつ
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先日、馬于文さんからうかがった話では、来年2月に台北で旗袍マラソンを開催するとのことです。詳細は「台北超馬 x 旗袍路跑 | 2022台北超馬報名」でご確認ください。

当日の様子を伝える映像は「大稻埕國際藝術節 改良式旗袍秀「烏魚子」穿上身 – Yahoo TV」です。

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この記事の著者
ぱおつ

旗袍好きの夫婦で運営しています。ぱおつは夫婦の融合キャラ。夫はファッション歴史家、妻はファッションデザイナー。2018年問題で夫の仕事が激減し、空きまくった時間を旗袍ラブと旗袍愛好者ラブに注いでいます。調査と執筆を夫、序言と旗袍提供を妻が担当。

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